谷内建築の日常や家づくりの疑問
建築現場風景などお届けしております。
こんにちは。谷内建築です。
今日は、『無垢材の注意点』について
お話ししたいと思います。
1.無垢材の注意点
体にも心にも心地よさをもたらしてくれる無垢材。
自然素材ならではの特徴を生かし、長く付き合っていくためには、無垢材が持つクセや性質を知っておく必要があります。
人の顔かたちや性格に違いがあるように、木にも一本一本個性があります。
色や形、硬さや節の数だけでなく、製材したあとも、反ったり、曲がったり、ねじれたりと、「暴れ」や「狂い」が出てくることがよくあります。
また、太くまっすぐ育ち、節も少なく、良質な無垢材がとれる木のことを「素性がよい」と言ったりもします。
反対に、曲がったり細かったり、枝が多かったりして、材料として扱いにくい木を「素性が悪い」と言うこともあります。
まるで、人間を見ているようですね。
無垢材は、接着剤で固められた集成材と違い、呼吸をしています。
このため、温度や湿度などによって伸縮を繰り返します。たとえば、空気が乾燥していると無垢材は縮んでしまいます。冬になるとフローリングにすき間ができるという声が聞かれるのはこのためです。
無垢材に多少の狂いが出るのは、木が生きている証拠。
木と一緒に暮らすという意識と余裕を持つことも、自然素材の家を楽しむために必要なことなのかもしれません。
もちろん、施工にあたっては、木を知りつくした工務店や職人さんであれば、木の素性を読み取り、無垢材を適材適所に配置し、それぞれの特性を生かした工事をしてくれます。
頼りになる会社を探すことも、無垢材を選ぶ上で大切なことのひとつです。
デメリットとして傷がつきやすいという一面もありますが、それも味。
年月と共に変化する色や風合いも経年美として楽しむことができる方、素足が気持ちいい廊下、木の香りを楽しみながらゆったりとくつろぐリビングにしたい!と思う方にはオススメです。
選りすぐりの材料を使い、見た目や機能性にも優れ、心と体を癒してくれる住宅こそが
本物の「自然素材の家」
と言えるのではないでしょうか。
〝家を建てる〟ということ。
家づくりは
お施主様の思いをカタチにすること。
お施主様の一生の住まいとなる大切な家
その思いを大切に
確かな技術と信頼できる職人たちとでないと
丈夫で安心できる家は建てれない。
私たちは切に思います。
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