谷内建築の日常や家づくりの疑問
建築現場風景などお届けしております。
こんにちは。KIZUKU HOUSE 谷内建築です。
今日は、『無垢材の注意点』について
お話ししたいと思います。
1.無垢材の注意点
体にも心にも心地よさをもたらしてくれる無垢材。
自然素材ならではの特徴を生かし、長く付き合っていくためには、無垢材が持つクセや性質を知っておく必要があります☝️
人の顔かたちや性格に違いがあるように、
木にも一本一本個性があります。
色や形、硬さや節の数だけでなく、製材したあとも、反ったり、曲がったり、ねじれたりと、「暴れ」や「狂い」が出てくることがよくあります。
また、太くまっすぐ育ち、節も少なく、良質な無垢材がとれる木のことを「素性がよい」と言ったりもします。
反対に、曲がったり細かったり、枝が多かったりして、材料として扱いにくい木を「素性が悪い」と言うこともあります。
まるで、人間を見ているようですね😊
無垢材は、接着剤で固められた集成材と違い、呼吸をしています。
このため、温度や湿度などによって伸縮を繰り返します。
たとえば、空気が乾燥していると無垢材は縮んでしまいます。冬になるとフローリングにすき間ができるという声が聞かれるのはこのためです。
無垢材に多少の狂いが出るのは
木が生きている証拠✨
木と一緒に暮らすという意識と余裕を持つことも、自然素材の家を楽しむために必要なことなのかもしれません。
もちろん、施工にあたっては、木を知りつくした工務店や職人さんであれば、木の素性を読み取り、無垢材を適材適所に配置し、それぞれの特性を生かした工事をしてくれます。
頼りになる会社を探すことも
無垢材を選ぶ上で大切なことのひとつです☝️
デメリットとして傷がつきやすいという一面もありますが
それも味。
年月と共に変化する色や風合いも経年美として
楽しむことができる方
素足が気持ちいい廊下、木の香りを楽しみながらゆったりとくつろぐリビングにしたい!
と思う方にはオススメです😊
なにより、無垢材だけが持つ
木のあたたかさ、やわらかさ、そして
体と心を癒してくれる健康効果は
〝本物〟の自然素材の家だからこそ得られる
魅力のひとつなのです✨
選りすぐりの材料を使い
見た目や機能性にも優れ
心と体を癒してくれる住宅こそが
本物の「自然素材の家」
と言えるのではないでしょうか。
************************
*小さな相談ごとでも
お気軽にお問い合わせくださいね。*
完全個別の『無料相談会』もぜひご参加ください。
知りたいこと、分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
楽しくスタートさせる第一歩です♪
無料相談会お問い合わせはこちらをタップ(^o^)/
▶▷▶セミナー
*****インスタグラムはこちらから******
♥フォローよろしくお願いします♥
【施工例・現場風景・家づくりについて】はこちらから🏠↓↓
https://www.instagram.com/taniuchikenchiku/
************************
大工妻🙋♀️のたわいもない日常
谷内建築の家づくりの様子はこちら↓↓
https://www.instagram.com/taniuchikenchiku24277mika/
************************