谷内建築の日常や家づくりの疑問
建築現場風景などお届けしております。
【北山杉の出絞丸太】作業場にて加工風景
慎重に 丁寧に
加工していきます。
そして、この柱・・・
扉🚪を開けた瞬間
パッと目を弾く圧倒的な存在感!
自然な空気に包まれた
木の温もりいっぱいのリビング
温かく居心地の良い空間にしてくれます✨
リビングは家族みんなが長い時間を過ごす場所。
みんなのお気に入りの場所に🤗✨
木は好きですか?
木の香りいっぱいの〝居心地の良い暮らし〟
あなたもきっと
お気に入りになるはずです🤗
〜ここでひとつ
自然素材の家づくりのために必要な
『大工道具』について〜
“さしがね”とは
このL字形の定規、ご存じでしょうか?
建築や木工関係で使われるL字形の定規“さしがね”とは、工作を精密に行うための道具で、狂いのない正確な長さや角度の計測に使うほか、木を切る時に使用するものです。
日本の建築は勾配屋根を架ける関係から、小屋、軒回りの各部材の墨は屋根の平勾配を構成する直角三角形を分析して割り出す、これを規短術というのですが、昔から大工必修の技能。
つまり、上手にさしがねが使えることは、大工技術を象徴する道具なのです☝️
~さしがねの特徴~
L字形の金物に目盛りを刻んだ定規。
長さを測ったり、分割点を割り出したり、直角を調べたり、多角形を割り出すほか、目盛りの性質を利用して丸太から角材を木取ること(その場所に合った材木を選ぶ寸法出しのこと)、円の展開長さを知ることなどに使用します。
現在、このような大工道具を扱える職人が減り、電動工具や機械化、いろんな工法があるのも現実です。
しかし、電動工具も
人間の手作業の延長からできたもの。
手工具を知るということは
電動工具を知ることと深くかかわっているのです☝️
私たち、木工に取り組む職人として
伝統が持つ価値の本質を大切にし
大工職人にとって命の
“大工道具”を大切に丁寧に扱い
優れた仕事をして行きたいと思います💪
最後に
〝家を建てる〟ということ。
家づくりは
お施主様の思いをカタチにすること。
お施主様の一生の住まいとなる大切な家
その思いを大切に
確かな技術と信頼できる職人たちとでないと
丈夫で安心できる家は建てれない。
私たちは切に思います。
そして
あなたは・・・
どんな家づくりをしたいですか?
私たちは、健康を重視される方、現在アレルギーやシックハウス症候群に悩まされたりする方のなかから、誤った知識で本物ではない自然素材の住宅を選んでしまうことのないよう
後悔のない家づくりのために
少しでもお役立ちできますように
心より願っております。
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知りたいこと、分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
楽しくスタートさせる第一歩です♪
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