谷内建築の日常や家づくりの疑問
建築現場風景などお届けしております。
こんにちは。谷内建築です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、よくあるご質問の中から『無垢材ってどんなふうに良いの?』
について、人気のある木材の特徴を少しお話したいと思います。
1.「檜 (ヒノキ)」の特徴
家づくりで、床板や天井、壁にもよく使われる無垢材「檜」
ヒノキは、日本の恵まれた風土と環境の中で植林されています。
苗を植えてから伐採するまで、幾世代にも渡り大切に育てられ、守られて現在に至っております。
その特徴は・・・
・年輪の巾が細かく均一
・枝打ちをすることで、芯を中心に通直で節の少ない無節の木目がとれる
・色つやが良く、光沢がある
・なんといっても香りが良い
というところです。
しかしながら現状では、安価な集成材が海外から輸入され、多くの住宅で使われています。
集成材は、軽く加工がしやすくきれいですが、腐りやすく虫に弱いので、相当強い殺虫剤が防蟻剤として必要となります。
殺虫剤は健康を害する恐れがあるにも関わらず
なぜこのような輸入の集成材が使われるのでしょうか。
そこには、住む人のことを無視し、安価で現場での作業効率しか考えていないということが見え隠れします。
本物の自然素材の家づくりを大切にしている私たちは
常に「住む人の健康が第一」とのモットーから
直接人の肌に触れるフローリングは、自然のものでなければならないと考えています。
無垢のフローリングは素足のままでも快適で
調湿機能を持ち、人にやさしい住環境を生む、ヒノキをオススメする理由なのです。
2.「杉 (スギ)」の特徴
杉の特徴は、樹脂を多く含んでいるため弾力性があり、湿気に強く、腐りにくい、さらに、曲げに耐え、加工しやすい材質です。
また、裂けにくい、折れにくいに加え、衝撃や揺れに強く、芯材(赤身部分)については、シロアリに侵されにくく耐久性があります。
杉の床材を特殊な乾燥方法を経て、「浮造りフローリング」や「リブ加工板材」として節のほとんど無い商品に仕上げています。
●無節浮造りフローリングとは
無節浮造りフローリングは、以下のような効果があると言われています。
1. 足裏を刺激し、身体のバランスを改善。肩こりや腰痛・偏頭痛の予防に。
2. 可視光線を吸収し、眼精疲労を防ぎます。
3. 湿度調整効果があり、冬暖かく、夏ひんやりの感触があります。
4. 素足で暮らしが楽しめ、自己治癒力が高まります。
●無節羽目板リブ仕上とは
杉・無節羽目板リブ仕上は、以下のような空間を作り出してくれます。
1. 森林の空間を感じることができます
2. 杉特有の色と木目が、自然かつ上品な空間を作り出します
木の温もり 本物の自然素材 キレイな空気の中で
〝居心地の良い暮らし〟
あなたもきっと
お気に入りになるはずです\(^o^)/
最後に
〝家を建てる〟ということ。
家づくりは
お施主様の思いをカタチにすること。
お施主様の一生の住まいとなる大切な家
その思いを大切に
確かな技術と信頼できる職人たちとでないと
丈夫で安心できる家は建てれない。
私たちは切に思います。
そして
あなたは・・・
どんな家づくりをしたいですか?
自然素材が好きで
普通の家とはちょっと違う
同じ予算でもワンランク上の家がいい!
シッカリ丈夫な家を建てて欲しい!
そんなあなたに・・・
自信を持ってお勧めいたします!
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まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
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