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マイホーム初めてさん必見!自然素材のこだわりの家づくりのために必要な『ローン選びの基礎知識』

2021.10.24

こんにちは。谷内建築です。

 

今日は

家づくりには欠かせない住宅ローンのお話。

 

「いったい、どのくらいの金額を、どの金融機関で借りればいいの?」

 

まだ右も左もわからない、初めて住宅ローンを借りる方の

よくある質問にお答えします。

 

 

家づくりは、一生に一度の大きな買い物。

家族の想いが詰まったマイホーム。

 

完成してから後悔しないためにも…

 

『ローン選びの基礎知識』を勉強しましょう!

 

 

1.家づくりにはどんなお金がかかるの?

 

家を建てる時にはどのようなお金がかかるのでしょうか?
「土地と建物と、あとは何だろう…?」と、疑問に思われる方も多いはず。

 

通常、土地を購入して建物を建築する場合に発生する費用を見てみましょう。

 

◆家づくりにかかる費用◆

 

①土地購入代金

購入する土地の代金

 

②建物代金

建築する建物の代金

 

③付帯工事代金

外構工事や解体工事等が伴う場合に発生する費用

 

④土地の仲介手数料

土地を購入する際に不動産仲介会社に支払う手数料

 

⑤登記費用、司法書士報酬

土地や建物の権利関係を登記する費用及び司法書士に支払う報酬

 

⑥火災保険料

住宅ローンを組む際に義務付けられている火災保険の費用

 

⑦住宅ローン手数料または保証料

住宅ローンを組む際に金融機関に支払う代金

 

『借入れ先の金融機関を選ぶときは土地や建物以外も含めた
全体の費用を把握してからがベスト。』

 

前項で挙げたものは、あくまで一般的にかかるお金です。

場合によってかかるもの、かからないものは異なりますが土地と建物のお金以外にも様々な費用が発生するのです。

 

そんなお金なんて無い!

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

上記のお金は融資金額に含めて住宅ローンとしてまとめてお借入れ可能な場合がほとんどです。

ただし金融機関によって含められるもの、含められないものは若干異なります。確認しながら金融機関を選びましょう。

 

 

2.注文住宅を建てる時お金はいつ払うの?

 

注文住宅はマンションの購入や建売分譲住宅とは異なり、まずは土地の代金を支払い、その後建物の代金を支払う、分割形式が一般的です。

 

その中でも建物の代金は着工時、上棟時、竣工時に分けて払うかたちとなります。

 

その際には分割して支払うことに対応するため、各金融機関でつなぎ融資分割融資という方法を利用します。
ただし、ネット銀行は分割融資やつなぎ融資に対応していない場合が多く、注文住宅のローンとしてはやや不向きです。

 

また、一般的な金融機関も分割融資やつなぎ融資に対応していない場合もあります。

 

注文住宅を建てる際には、分割での支払いが必要なのかどうか確認することが大切

 

分割が必要な場合は、対応できる金融機関へのお申し込みをすることとなります。

 

【例:分割融資の場合】

 

着工前・・・ ¥ 土地代

着工時・・・ ¥ 建物代①

上棟時・・・ ¥ 建物代②

竣工時・・・ ¥ 建物代③

 

『支払いのタイミングに合ったローンプランを見つけましょう!』

 

 

3.金融機関の違いとは? どの金融機関がよいの?

 

金融機関と一言にいっても、種類は色々あります。
銀行・信用金庫・労働金庫・農業協同組合…などなど、住宅ローンを取り扱う金融機関は様々で、金利も様々です。

どの金融機関が良いのかはご家庭によって異なります。

 

選び方としては、金利以外にも団体信用生命保険の内容や立地等を鑑みて決める方法があります。

迷っている方は、工務店からの紹介てお申し込みされることも多いてす。

金融機関によって審査の基準やルールも異なりますので、お申し込みされる場合はまず工務店に相談することをおすすめします。

 

『それぞれのご家庭の状況によって最適な選択肢は違います。
まずは、プロに相談を!

 

 

4.住宅ローンを借りるときにはどんな審査があるの?

 

住宅ローンの申し込みは

事前審査→本審査→契約→融資 の順に進んでいきます。

 

審査を行う際には、申し込み人の年収や勤務先、その他の借入状況、返済状況等を確認し、金融機関が住宅ローンを融資して場合、

・申し込み人が滞りなく返済できる能力が備わっているか

・年収に対する借入希望額のバランスが取れているか

を判断していきます。

 

この審査の基準は金融機関によってばらつきがあり、申込人の年収等によってはA銀行では審査が通らないが、B銀行では通るというケースも多々あります。

 

一般的に金利の低い金融機関ほど審査の基準が厳しくなる傾向にあります。

 

また、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険への加入が必須となっているため、健康状態の審査も行います。

 

『金融機関が見るポイントは返済能力!』

・年収 ・健康状態 ・その他の借り入れ有無

・勤務先 ・年齢 ・返済状況   等

 

 

5.は…

また次回、お話したいと思います(*^-^*)

 

 

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